昨日、日曜日はパリも雪が降りました。
降雪量は少なかったのですが、何しろ零下10度~5度のこのところ、雪も溶けずに残っています。
そんな中、昨日は近くのブローニュの森の池が凍っているのを見に行こう、という夫の迷惑なサジェスチョンに付き合わされ、行って来ました・・・。
それにしてもムカつくのは、男の人って、「家族と一緒に行くのがいいんじゃないか、君も一緒じゃないと始まらないよ」なんて誘い出す癖に、いざ外にでると自分の世界に入っちゃって、スタスタと孤独を愛する男してさ。結局私は子供の世話をして、クタクタでござんす。うちだけですか、こういうの。
「雪、きれいだね」なんて言われても、「後で見るから写真に撮っておいて」と切り捨て、母猿、走る走る。「道出ちゃダメ!車!帽子落ちてる!雪食べない!」ってなもんで。
ということで、今朝あらためて雪景色を愛でております。ご一緒にどうぞ・・・
大きな池の中の島のパゴタです。一瞬、これ西湖?って思いませんか? 周りの白いのは、池が凍った上に雪が積もっている状態です。 |
これは小さい池の方。これも下は凍りです。この傍に溶けている一体があって、 鳥さん一同そこで暖(?)を取っていたのですが、パンくずをもらいに出てきたようです。 |
子猿兄弟。「よっ、スキーに行くのかい?」と道行く人にからかわれていました。 大げさだだったかしら、この装い。 |
見えますか?グレーの部分は池の氷です。内緒ですが、この上を歩いてみました。スリル満点! |