2011年10月3日月曜日

インディアン・サマー


この一、二週間のパリの暑いこと!
しまい忘れたTシャツなどで繋いでましたが、もう暑すぎる!ついにタンクトップです。先週・今週はパリコレ(あらためファッション・ウィーク)で、本当ならモード関係者のシックな秋の装いが観られるはずなのに、パリはバカンス・ルックで溢れていました。

そんな中、昨日は、あまりの暑さにプールに行ってきました。
子連れファミリー、皆同じ思考回路で動いているから混むかもしれない、と思い、早めに行動を起こしましたが、隣の市の市営プールに着くと、既に10メートルくらいの列です。「なんだ10メートルか」、と思われるかもしれませんが、ここはフランスなので、「列」というか、群衆・団子状態で、多分50~70人くらいはいる。

それを観て、アメリカからホームステイ中の中学生の姪っ子は「マジでコレに並ぶの?」と、日本語だったら、こういう風に言ったであろうニュアンスで聞きます。(ハーフだけど、日本語話しません)
「うん、まぁ、様子見てさ。」
「・・・OK」
明らかにOKでない顔で、一緒に並びます。「帰ってもいいんだよ」と言っても、メトロに乗るのが不安らしい。たった2駅なのに、こういうところは子供なんだなぁ。
でも、日本だったら中一です。せっかちで1分置きに携帯をみて、5分置きに大きなため息ついて、10分置きに「ねぇ、まだ並ぶの?意味ないよ」。
若いときは不確定なものを待つことが永遠に感じられるのでしょうね。

結局30分弱で中に入ることができました。入ってみると、外で人を待たせてまで人数調整するだけあり、中は混雑していなくて、気持ちよいです。姪っ子も満面の笑顔。「いいねぇ、このプール」だって。


久々の水に大はしゃぎの子供達。来た甲斐あったわ。
兄猿は学校でもプール授業が始まったばかりなのですが、昨日の水遊びで、少し水の勘が戻ってきたようです。そうよ、そうよ、カタール時代のプール生活を思い出して頑張ってよ!1歳から4歳まで一日に半分をプールで過ごしたでしょうが。


彼、クロールや背泳ぎなど、おぼれているようにしかみえないんだけど、頭の中の、昔の記憶を辿って、身体を動かしています。「確か、こうするんだった」「こうやって足を蹴るんだっけ」とやってみては、沈んでいく。で、立ち上がって、にやっと笑って手で顔を拭き、「あぁ、水ってこうだった」って思い出している。
子猿の来た道を全部知っている母猿には、まるで字幕ついてるかのように、兄猿の考えていることがわかるんだな、今のところ。


さて、プールをでると、4時近く。パリはこれからが暑い。案の定、外は日曜の午後をプールサイドで過ごそうという人々で長蛇の列です。皆入れるといいね。


今週半ばまで、こんな天気らしいです。
インディアン・サマー、何だか得したような気がします。


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