2012年11月6日火曜日

義母の時代

飛び石連休の4日間、ブルターニュに行ってきました。 
この地方特有の、雨あり、サングラスの日差しあり、嵐あり、みぞれあり、スキー用ブルゾンあり、半袖ありの、忙しい天気でした。 



義理の妹のところの子供3人と、うちの子猿2人を、もう一人の義理の妹の14才になる娘がベビーシッター役でいて、そこに義理の両親と義理の叔母がいるところに私たち夫婦2人が参入、計11人の大所帯です。にぎやかなこと! 


母猿は炊事・洗濯にと張り切ったけど、義理の姪っ子というすばらしいヘルパーのおかげで、少しは義母に休んでもらえたかな?
この姪っ子が実によいコに成長していて、一緒にお菓子作ったり、子供達と遊んでくれるので大助かりだったし、ちび猿は私たちが来たことですこし緊張が解ける瞬間を持てたようだし、兄猿にも宿題をさせることができたし、よかったよかった。

でも同時に義理の家族、気づく点がありました。 

特に義母。 

何かねぇ、いるでしょう、短編小説みたいな人。甘く甘く話が進んでいくんだけど、最後の最後でバッシーンとほっぺを叩かれて終わるような、そういうコミュニケーションを楽しむ人。そんな感じなんですよ。 



ずっとずっとポジティブに「あんたいいコ、あんたいいコ」って砂糖菓子のような言葉を尽くして褒めてるかと思うと、最後に「でも調子に乗ってバカみたいなことしないの」みたいな。 
5分後には調子に乗るかもしれないけれど、現時点では調子に乗りそうな兆候もなかったよ。それにちょっとバカみたいなこと、したっていいじゃない?子供の特権だと思うんだけどな。

子猿が私に甘えてくるのを受け止めると、「赤ちゃん返りもほどほどにしなさい」。
赤ちゃん返りというか、幼児として妥当な行動かと。愛情表現も大切な情操形成の一つだし、いいじゃない。

私たちが出発するときに、笑顔で、でも「行かないでほしいな」とつぶやき私の手を握るちび猿に、苛立ちを見せながら「メソメソしない!」
メソメソしてなかったよ。がんばってたのにね。

……って、いう話を友人らにしたら、ですね、みんなが、「うちの義理の親もそう」っていうではないですか!
時代なのでしょうか。
厳しく育てらた世代の屈折した心情なのでしょうか。
愛情を原寸大で感じられなかった子供時代を過ごしたことへの恨み?
あぁ、メンドクサ。

完全な親・人なんてないだろうけど。
家族なんて、こうやっていろんなキャラクターと接して社会に出るための叩き台なのかもしれないけれど……。 

子猿たちよ、あと一週間、頑張って楽しんできてね。色々と観察して、上手に消化してね。 

さて、母猿、父親は頑張って稼いできますです。 

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