2013年4月12日金曜日

さよなら、ドロテ

今日は、義理の妹の夫のお姉さん(わかりますか、遠い親戚です)が8日に亡くなり、告別式に参列しました。 

フランス人って、すごい。だれも涙を見せない。少なくても泣き崩れたりしないの。私も見習わなくては、です。ずっとステンドグラスを見上げて、できるだけ目を見開いていました。 

享年47歳(になったばかり)。
4年前に、家族で食事を一緒にしたときは、息子君たちは12才と14才。話題が白髪染めになり、ドロテが、「私は白髪のエレガンスを目指したいんだけど、夫が嫌がるのよ」というと夫さんは「そ、そうじゃないけれど、君は白髪が似合うタイプじゃないから」と慌ててただし、次男君はこそこそっと「白髪でも何でもママンはきれいだ」とママに耳打ちしてて、なんて素敵な家族なんだろう、って思ってたドロテさん。男の子ママ同士、「女の子が欲しいと思ったことありませんか」と聞いたら、「男の子も可愛くって、そう思ったことも忘れるわよ」と元気付けてくださったドロテさん。 

亡くなるまで、一番気にしていたのはご主人とお子様のこと。どうか神様、男子三人を見守ってさしあげてください。 

今日はとーっても悲しくて、でも、この世でドロテに会えた喜びもいっぱい(とポジティブに持ってこうと努力中)の一日です。 

みんな、健康に生きましょうね。雑穀米、青汁、あとは何だろう、とにかく身体を大切に、毎日を精一杯がんばりましょうね。