知らぬ間に秋が終わっていたと思っていましたが、ちょっとだけ、残っていました。
週末を過ごしたサルト地方の小さな秋たち。
ブドウ、緑のがChasselass、紫のがMuscatという品種。 野趣に富んでいて芸術的に美味しい。 秋の終わりに美味しいのが収穫されるんだけど、土曜日に買ったこれはもう甘味が少くて。 今シーズンはこれが食べ納めかと。 |
そして早くもチューリップがマルシェに出てきました。 チューリップって、私にとっては、パリの冬の花なのです。 冬から春にかけて、10本5ユーロ~くらいで色々な品種のが登場します。 |
ある日、仕事から帰ると偉大なるSt Philipe Neriの胸像にぬいぐるみの襟巻が。 子猿がしたのか、お茶目なるベビーシッターさんがされたのか、不明。 暖かそうでよござんした。 |
Clementineと呼ばれるみかんも冬のフルーツです。 日本でもみかんと言えば炬燵ですものね。 こちらはバレンシア産で美味しゅうございました。 |
冬は林檎とともにやってくる。 既に、落ち林檎で林檎ジャム、林檎のPate de fruitというお菓子も作り済み。 今日は、林檎を火にかけ…… |
パイ生地で包み…… |
10分ほど高温のオーブンで焼いた、Chausson au pomme、「林檎のスリッパ」もどき。 英語ではApple Turnoverっていうのと同じです。 熱々をフーフーって食べると、 昔中学高校の頃、学校帰りにマクドナルドで食べたアップルパイを思い出します。 |