2011年3月22日火曜日

パリの桜


いつの間にか植えられたのでしょう、子猿達の幼稚園前に、気づけば桜並木がありました。ちょっとやせっぽっちだけど、十分きれい。朝の気温は8度くらいですし、まだまだ肌寒いので、日本のソメイヨシノとは違う種類かもしれませんが良く似ている。



桜を見上げるとき、自分は日本人なんだなぁって思います。

この数日間、この桜に心慰められました。








昨日は久しぶりのParc des Princesの裏の公園に。
「うわーっ、きれい!」とチビ猿。
こちらも桜が満開でした。(携帯で写真撮ったけど、夫も私も、元のオーナー義母も写真のダウンロードの方法がわからない)
そういえば、去年も「きれいねぇ」ってつぶやいていたかもしれないけど、忘れてた。
子供たちが落ちた桜を拾っては小さなブーケにしてお母さんに渡している光景になんとも胸が締め付けられます。

昔は散るときの圧巻なる美しさに恐さすら感じてましたが、今年の桜には、「散っては咲くのよ」と教えてもらってます。